信長が駆け抜けた城を

 

 最寄り駅は 安土

 

 

 

 

 

 

 山口 栄太郎作 

 正直なところ 好きにはなれない作品

 多分 長浜の秀吉三成像もこの人の作品でしょう

 

 

 

 

 

 

城跡は緑濃く(04.06.27)

 安土城址 全景

 中央に天主閣が聳えていました

 

 

 

 

 

 まずは、大手門から

 (私は、逆周りで巡りました)

 

 

 

 

 

 

 

 大手門口を一直線に上る階段

 守りを第一に考える当時の常識からすると

 画期的な展望

 中央右手が 傳前田利家屋敷跡

    左手が 傳羽柴秀吉屋敷跡

 

 

 

 

 反対に大手口中段から琵琶湖を望みます

 当時は 大手口の処まで琵琶湖が近寄っていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 前田屋敷前にかかる大石

 

 

 

 

 

 

 前田屋敷から見た羽柴屋敷

 

 

 

 

 

 

 羽柴屋敷から見た前田屋敷

 

 

 

 

 

 

 そろそろ本丸に近づく急峻な坂道

 この右手が 傳徳川家康屋敷跡

 

 

 

 

 

 

 

 階段に無造作に埋め込まれた石仏

 築城用の石が足りなかったという説

 意識的に既存宗教を無視したという説

 何れが正しいのか

 

 

 

 

 

 黒金門跡

 頂上まであと僅か

 

 

 

 

 

 

 

 本丸から天主閣に続く階段

 確実に此処を信長達が往来したはず

 この階段により自分と皇室の位を誇示したと

 伝えられており この事が本能寺の変を招いたとの

 説も有ります

 

 

 

 

 通常 天守閣の文字を充てますが

 安土では 天主閣と書きます

 

 

 

 

 

 

 

 天主閣石組み 

 意外と狭い空間に感じます

 

 

 

 

 

 安土落城後に 秀吉が建立した信長廟

 

 

 

 

 

 

 石組みの見事さに感心します

  

 

 

 

 

 

 ハ見寺本堂跡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ハ見寺 三重塔

 安土城よりも歴史が古く 享徳3年(1454)の棟札が

 確認されています

 

 

 

 

 

 

 總見寺から琵琶湖を望む

 

 

 

 

 

 

 百々橋(どどはし)口からハ見寺への参道

 

 

 

 

 

 

 

 

 百々橋口

 

 

 

 

 

 

天主閣再現(04.06.27)

 安土城天主信長の館 外観

 スペインセビリア万博出品

 安土城天主5層6層を原寸大で復元

 最高級金澤金箔10万枚 漆150kgを使用

 

 

 

 実物大 6層 7層を 再現しています

 広角レンズでなければ全景は撮れません

 

 

 

 

 

 金箔は18金 朱の色は推測

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 正に豪華絢爛

 内部の階段は かなり急です

 

 

 

 

 

 

 

 二階(6階)部分です

 

 

 

 

 

 

 

 

 宣教師が書いたといわれる信長像

  であるか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 安土駅前 安土町立城郭資料館

 宣教師が献上したといわれるエスプレッソを

 飲むことが出来ます

 

 

 

 

 天主閣の1/20縮小モデル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 安土駅前 相撲櫓

 元亀元年(1470)信長が常楽寺で

 催した相撲興行が近代相撲の発祥とされています

 

 

 

 

 

 セミナリヨ跡

 天正9年(1581) 宣教師オルガンチーノによって

 創建された日本最初のキリシタン神学校跡

 安土城とともに炎上 現在地は推定です

 







 「信長の棺」に触発されて 本能寺跡を訪ねました

 錦小路通りの一本北 蛸薬師通りと小川通りの
 交差する角に 石碑が建っています

 現在は特別養護老人ホームと 私立堀川高校が
 有ります

 06.08.21






 西側の油小路通りにある石碑です

 応永二十二年(1415年)創建時は 本応寺と
 いったそうです
 何度か移転していますが 天正十年に
 信長が光秀に襲われたのはこの場所

 度々火災に会ったことから「能」の字の 
 ヒが二つ重なることを忌み 去の字を充てるそうです






 現在の旧境内の様子