定年を過ぎてから本格的に絵を描き始められた
前職の先輩 中新画伯の近作
素人目にも 大きな変化が見て取れます
色の鮮やかさ 細かいタッチ 筆使い
中新ワールドが 結実した2枚でした
中新俊夫先輩が 古希記念に
合同個展をお開きになりました
学生時代に傾注された油絵を
企業人生活の間封印され
定年退職後暫くして再開
山歩きと作画 時々酒の日々
180枚を越える作品の中から
80枚強を並べられました
私の写真を絵にしてくださった
椿の蕾 2点
椿に止まった タンポポの種に
興味を持たれたのが作画のきっかけ
今回の作品の中で私のお気に入りは
左上の公園の景色でした
会場の直ぐ近所の公園の風景だそうです
左下は 中新画伯の自画像です
先輩 中新画伯の近作です
「越後駒山頂の秋」
山をこよなく愛する中新先輩ならではの
作品です
第26回日本藝術協会美術展にて
同じ美術展で気に入った作品
内山 純子
「渓流」
こんな場所で三脚を立てて
私も写真を撮ってみたいですね
N先輩が 私の写真を油絵にしてくれました
大きさは「F0」
原画(私の撮った写真)は こちら
画家の創造性が 伝わってきます
何でも 絵というのは
実物より大きく書かないのが
原則とか
もう一枚
此方が原画
白毫寺の五色椿の蕾に
蒲公英(たんぽぽ)の種が
飛んで来ました
写真の縦横が変わっているのは
画伯の勘違いだったようですが
ちゃんと絵になっています
画太郎展U
今年も 先輩の絵を見に平塚まで出掛けました
一枚の写真が撮られた場所を探し
一枚の絵を描き上げ
その一枚から違う時間の情景を想像し
次の絵を生み出していく
そんな過程を 作者から聞きながら
絵を鑑賞するなんて 素敵な時間でした
ほぼ同じ場所から180度振り返って
見た情景
退職後 2年間で100枚の絵を
描き上げたそうです
最近は 裸婦にも挑戦され
創作意欲は益々ご盛んです
鑑賞後 美味しい酒を御馳走になりました
画太郎展T
此方も職場の先輩が絵画展に参加され 平塚まで拝見に
出かけました
長い間折っていた絵筆を 定年退職後持ち直しての出発だそうです
私のお気に入りは此方
先輩のお気に入りは 此方のようです