赤坂乃木坂の乃木邸です
明治24年金沢出張の折に出会った
辻占売りの少年を激励する野木少将
(金2円をあげたとか)
当時8歳のこの少年は後に金箔商として
大成した今越清三郎氏だそうです
自宅より立派だと云われた馬小屋です
右の角部屋が
乃木夫妻自決の部屋
隣接する乃木神社
本人は自分が神格化されることを
望んでいたのでしょうか
狛犬が少し普通ではない気がします
現代風というか
有名な203高地を謡った漢詩
乃木さんの自筆です
名を惜しむ武士の心意気を歌っています
自決に用いられた刀