寄席噺は日本の至芸

 寄席に初めて行ったのは 50歳を過ぎてから 残念ながら 志ん生 円生 文楽 小さんには間に合いませんでした


 上下巻揃った 志ん朝の落語研究会DVD

 最後の江戸落語の継承者
 


 談志 小三冶の良さは 今ひとつ私には判りません

 志ん朝が一番 と思います















 DVD付録

 千社(せんしゃ)札の文字が見事です

 



















 福岡ドームの前で見つけた 志ん朝師匠の手形
 偶然なのか 斉藤茂太 北杜夫兄弟に挟まれています


























 TBSで月一回放映されている落語研究会の
 映像がDVDで発売されました

 全集上巻となっていますので
 下巻も発売されるのだと思います

 志ん朝師匠の高座は 名古屋大須演芸場での
 録音が残っていますが 録音を嫌っていたため
 映像は多分落語研究会のものか NHKにしか
 残っていないと思います


 NHKは 志ん朝が亡くなったときに 愛宕山くらいしか流さなかったので
 多分殆ど残っていないのだと思います
 そんな意味で このDVDは大変貴重なもの 発売日に直ぐ注文してしまいました
 


 DVD付録の手拭
 藍色なのが嬉しいですね



















 愛読誌 サライが落語を特集に取り上げて
 早や続々編となりました

 今回は五代目柳家小さん師匠

 750円の本紙に 3本の演目が
 CDで付いて来ます
 此れだけでもお買い得です







 愛読雑誌 サライの落語特集

 残念ながら私は 昭和の名人達の
 舞台は観る事が出来ませんでした

 音源だけでも その素晴らしさを
 感じルことが出来ます










 志ん朝師匠が亡くなって7年になります
 江戸前の噺が語れる最後の人だったのかも
 知れません

 この本は 上方の噺家が志ん朝を語ります
 
 東京と大阪では お客さんが違うので
 江戸前の噺は大阪では受けないと云われます

 大阪ではやりたがらない中で志ん朝師匠は
 大阪の高座を好んだそうです










 噺家 立川談春の前座から2つ目に上がるまでの
 修行の話ですが こんなに見事な語り口の文章には
 お目にかかったことが有りません

 立川談志という師匠に惚れ込み 自分の語りを
 確立して行く過程の苦労話 芸談です

 司馬遼太郎の文章のリズムが私には染込んでいますが
 こんなに滑らかなリズムの良い文章は 初めて出会いました

 談志と書いて イエモト シショウ とルビを振って
 流れを作っているのが印象的でした

 先日NHKで彼の落語を初めて見ました
 講談を織り込んだ素人には取っ付き難いネタを
 敢えて取り上げる彼の偏屈を垣間見ました





 かなり早い時期に購入した
 圓生の舞台VTRです
 カビが生えて観れなくなってしまいました














 圓生続編VTR











 此れも初期の 志ん生 円生のCD全集
 二人の話芸の違いが 良く判ります













 志ん生全集
 文化放送時代のもの 
 出来不出来が結構はっきりしています
 








 同上











 文楽全集
 比較的演目の少なかった師匠です










 金馬全集
 スタジオ録音は今ひとつですが
 寄席での盛り上がりは見事です









 小さん全集

 この師匠はDVDを是非手に入れたい










 古今亭志ん朝 CD集
 名古屋大須演芸場での録音
 一番油の乗った時期のものです








 志ん朝 第2弾











 兄弟逆になりましたが
 馬生師匠は 本当に渋いです
 笠碁などその典型









 志の輔全集
 立川談志はどうしても好きになれませんが
 弟子達は 素晴らしい噺家が多い

 この人の明るさは並ぶもののない凄さが有ります







 伝説の 三平の舞台が入った貴重なVTR
 










 珍しい話のジャンル別のCD集
 廓噺 若旦那 等々