柴又散歩

 柴又駅から(04.03.14)題教寺まで


 スタートは柴又駅
 寅さん映画そのままの佇まいです















 参道に渥美清寄贈の常夜灯が立ちます





















 柴又帝釈天

 正式には題教寺














 矢切の渡し





















 息子が後を継いで
 今も手漕ぎの世界が残ります

 ノンビリと片道100円


















 水原 秋桜子の歌碑

 葛飾や
  桃のまがきも
   水田べり

 対岸の市川真間の景色を詠んだ
 「葛飾調」といわれる句です









 大正末期から昭和初期の名建築
 山本邸

 和洋折衷の建築です


















 寅さんシリーズの
 第一作から第四作までのモデルとなったお店















 此方が高名な高木屋
 女将も代替わりしました















 お店の中は まさに映画のとらやと瓜二つ

 暖簾をくぐって寅さんが
 ひょっこり顔を出しそうです













 高木屋の一番奥に飾られた
 山田洋二監督の写真

 撮影の合間の監督の指定席だったそうです













 お馴染みの草餅
 作り立ては矢張り美味しいです

 伊勢の赤福のような上品さは有りませんが
 素朴な美味しさです












 柴又名物 痰切り飴
 昔は包丁で調子をとっていましたが
 今は量産で機械切り
 店頭でショウとして店主が切ってはいますが...


















 立花屋の手焼煎餅

 これぞ手焼 これぞ堅焼き