食を愉しむ Ⅲ


 タルトタタンの銘店をご紹介します



























 京都市左京区聖護院円頓美町47-5
  ラ ヴァチュール (La Voiture)
    075-751-0591

 京都の住所は難しく タクシーに住所を云っても判って貰えないことが多いです
 平安神宮の西側 京都市武道センターの斜め向かいと云った方が判りやすいでしょうか

 知る人ぞ知る 本格的タルトタタンのお店

 友人曰く「仏蘭西の味そのままなのは この店だけ」とのこと



















 そもそも タルトタタンは 仏蘭西ロワールにあったホテル「タタン」で誕生します
 経営者のステファニー・カロリーヌのタタン姉妹の調理担当ステファニーが アップルパイを作っていて
 炒め過ぎてしまったリンゴの上にタルト生地を乗せフライパンごとオーブンに入れて出来上がったのがタルトタタン
 (異説もあるそうです)

 この店のタルトタタンは 43年前にフランス滞在中だった娘さんを訪ねた松永ユリさんが 52歳の時に作り始めたとのこと
 現在は 孫娘の若林麻耶さんがユリさんのレシピを引き継いで作って居られるそうです

 お店にはユリさんの指定席があり 95歳の今もお店に来られるのだそうです












 店名はフランス語で車 乳母車マークのコースターが 素敵です

 このティーカップは とても派手ですが不思議に このお店には良く似合っています


















 タルトタタンも 美味しいですが
 私は このお店のクルミのタルトが気に入りました
 お勧めです


















 絵になる店内

























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 昭和50年代 長崎駅前に 吉宗(よっそう)というお店が有りました
 左側が 茶碗蒸し 右側が蒸寿し 

 慶應二年(1866)長崎市万屋町(現在の浜町)に
 吉田宗吉信武が 茶碗蒸し 蒸寿しの専門店として開業されたのがこの店の歴史
 長崎独特の甘い味 茶碗蒸しは鰹出汁 有名な長崎卓袱の様な豪華飯ではなく
 庶民の食として地元の方達に愛された料理です

 昭和52年 三菱重工業長崎造船所へのセールスで初めて長崎を訪問した時に
 現地駐在の同期 O君にご馳走して貰ったのが此れでした
 確か当時は 700円くらいでした

 長崎は 港町で 魚の旨さは格別 茂木の料亭「二見」の旨さは今でも懐かしく想い出します
 四海楼のちゃんぽん 福砂屋のカステラ(ざらめの量が半端ではない) 茂木枇杷
 そんな中で 何の変哲もない素朴な味わいですが 若き日の大切な思い出です











 
























 写真は 東京銀座8丁目の銀座吉宗 昭和45年長崎吉宗の東京支店として開業
 昭和48年に長崎本店から独立したお店です


























 湯呑 茶碗は 昔からの懐かしい模様

 創業者よしだむねきちの名前から 吉宗は よっそう と読みます


























 皿うどんの味も 長崎独特の甘い味 何故かこの店の皿うどんには 辛子が付いて居ませんでした

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 新宿つな八のつな八食堂 立川グランデュオ中華レストランフロアーの全面改装に伴い
 天丼と天茶の新業態で出店です


 江戸盛の天丼というのは
 どういう天丼なのでしょうか
 































 ご飯を自分で茶碗に盛って天麩羅を乗せます 天麩羅は食べ易い一口サイズになってます