食を愉しむ 




 伊勢赤福本店














 入り口に鎮座する釜は お湯沸かし用














 お土産で買うものに比べると
 とても柔らかです

 こんなに美味しい赤福が
 あんなことになるとは
 思っても見ませんでした

 食の基本が狂ってしまう恐ろしさを
 感じました






 浦和の美味しい店 御紹介

  Tea Time














 オーナーは 加藤睦子さん 青木裕治さん

 お二人とも トリコロールのOG/OBです

 念願の自分のお店を開き
 毎日頑張っています

 御近所の方 是非御利用を









 甘さを抑えたシンプルで
 すっきりしたケーキです

 お二人の性格そっくりなケーキでした













 お薦めは マロン

 モンブランケーキです

 ショートケーキも食べてみましたが
 自己主張を抑えた優しい味
 幾つでも食べられそう










 焼き菓子も売っています
















 とても優しい味で美味しかった














 さいたま市浦和区東高砂町28-1
   048-887-3488

  平日:10:00-18:30
  日曜:10:00-18:00

   定休日 毎週月曜日

 JR浦和駅東口日の出通りを 徒歩3分
 目標は武蔵野銀行




 芝大門 和可奈鮨




















 お昼のお薦めメニューは
 あじのたたき丼





















 あじのたたきが運ばれてきて
















 褄を敷いて
 あじを乗せて
 玉子を溶いて














 決め手の特製たれをかけて
 玉子を掛けて

 さあ 召し上がれ

 此れは旨いですよ
 出汁が利いていて 鯵と良く合います
 お値段手ごろ
 お勧めの一品です








 和可奈鮨の大将 愛すべき親父
 この日は 何時もの女将さんは不在
 一人で大奮闘でした
 
 今度は夜覗いて見ようかな

















 廣島に行くと 何時もこの店 夢や

 写真を撮った後で マスターが日大芸術学部
 写真学科出身と聞き 大変恐縮してしまいました
 昭和25年生まれの彼は 厨房の中で時々プロの
 眼で 調理の進み具合や 店の様子を眺めます
 ママは 相当の酒豪 

 前回 店の前で撮らせていただいた写真が
 少し疲れ気味だったので 撮り直しをお願い
 しました



 友人が前もって用意させてくれた オコゼの
 活き造りです

 この大きさ この新鮮さ 感動の味でした
 肝は新鮮故のなんとも表現出来ぬ美味しさ

 多分 廣島でも半端な値段ではないはず
 散財をさせてしまい恐縮 

 でも 旨かった...








 少し小振りの 唐揚げ
 これも カラッと揚がっていて絶品の旨さ

 この後に 味噌汁もオコゼで仕立てて
 くれました
 正に オコゼ尽くしに舌鼓を打ちました












 カウンターには 定番の惣菜が並びます
 この玉子を見ると 思わず手が出るのは
 当然のこと

 必然 楽しい酒になります












 この店で初めて知った いいちこスペシャル 30度
 ストレートで飲んだ時に一番香りを楽しめます
 東京では 余りお目にかかりません 

 右側は 廣島の友人と何時も東京で酒を酌み交わす
 銀座の馴染みの鮨屋 池澤の湯呑
 彼は 焼酎用にマイカップとして この店に置いています
 こういう愉しみ方 素敵ですね













 最近凝り始めた 炒版
 元々は古米の処理に困って始めたもの
 休みの度に 試行錯誤を重ね
 漸く家族の合格点を貰える様になりました











 大好きな レストラン吾妻 です 

 此処のオムライスは絶品  ハンバーグもお気に入り

 三代目 竹山 正昭さんに 特別の予約電話を教えてもらいました


















 三代目 竹山 正昭さんです





















 大阪十三(じゅうそう)は ねぎ焼のやまもと















 6~7年前に行ったときとは 店内が改装されて
 大きな焼き場が設えて有りました

 味もさることながら この店の最大の売り物は
 店のおばちゃんの 絶品サービス

 一度このサービスを受けたら 一発で
 虜になります







 此方が完成品 醤油味のタレがかかっています




















 コテコテの大阪お好み焼き ゆかり 曽根崎本店





















 大阪では 自分で焼かなくても
 店員が焼いてくれます

 繋ぎの少ない本格的関西焼きの手順を
 お伝えしましょう












 隣で焼いていた豚ばら肉を乗せて
















 茹で上げ中華玉子麺を載せます
















 おかかを躍らせます
















 見事な裏返しショー
 中央のふくらみ具合がポイント















 厨房で作ったオムそばが届けられました
















 たっぷりソースを塗って完成です
















 此方は梅田風月の完成品

 夫々の個性があって 面白いですね

 ゆかりに行った同じ日の夜に

















 断面ショーです
















 深川釜匠
 江東区白河 2-1-13
 03-3643-4053

 今回のテーマは 深川めし

 すぐ近くに 深川宿という店がありましたが
 大行列に恐れをなし 此方の店に入りました














 深川めし ¥1,050

 グラスビールは別です

 葱 あさり 刻み海苔 味噌汁をぶっかけて
 かっ込むのが江戸っ子の食べ方か...










 A師(宗教家では有りません
 我が師という意味です)に ご紹介いただいた

 銀座のBAR 緑青(ろくしょう)

 銅版に緑青を湧き上がらせた内装は 格別な雰囲気を
 醸し出します

 銀座 7-4-14 光ビルB2F
   03-3571-9850






 お店のブログはこちら

    http://blog.livedoor.jp/bar_rokusyo/archives/50106460.html


 三種類のビーフジャーキー
 既成概念を打ち砕く 驚きが有ります
 一番手前の日本酒で漬けたものが 美味しかった

 北海道白老からのお取り寄せ とか

 きっと この店の名物になりますよ










 特製ハヤシライス ハーフポーション
 これも 薀蓄があるのですが
 興味のある方は 先ず食べてみてください

 これは 旨い の ひとこと 後は笑顔のみ












 絶品穴子です
 日本橋の老舗 玉ゐ の 箱めし「中箱」

 煮上げと焼き上げがあるそうですが
 今回は 煮上げを選びました

 その柔らかさは 食べてみないと
 判りません

 穴子と山葵がこんなに合うものとは
 初めて知りました






 店は昭和28年に作られた酒屋を改造して
 2005年6月に開店したそうです

 東京に雷が鳴り響き 山手線が止まった頃
 豪雨の中で

  玉ゐ













神座(かむくら)


 大阪道頓堀のラーメン店 「神座(かむくら)」

 厨房が全員コック服で正装しています



















 白菜の具は 甘く
 あっさりしたスープで お酒の締めくくりにでも
 抵抗なく食べられます

 今は 新宿 渋谷にも進出してきており
 東京と味の違いが有るのか
 食べ比べるのが楽しみです

 06.05.21









 浅草伝法院通りの人気店
 大黒家本店 大行列でした

 テーマは 江戸前天丼













 直ぐ裏の別館




















 典型的な江戸前
 
 まさる 葵丸進 三定 尾張屋 伊勢屋と
 一通り食べ歩いてみましたが

 私のお気に入りは 
 まさると土手の伊勢屋でした











 久しぶりの 新橋末げん かま定食

 具の量が少し減ったように感じましたが
 骨の感触の残る鶏肉のミンチは健在です

 











 東京で まともな讃岐饂飩を食べられる店を
 見つけました
 「東京麺通団」です

 東京麺通団

 讃岐うどんブームの火付け役・田尾和俊氏
 プロデュースによる讃岐うどん店です

 そもそもは 高松のタウン誌
 「月間タウン情報かがわ」に掲載され
 「恐るべきさぬきうどん」として文庫本化されました



 讃岐うどんは 親友 東原(ひがしはら)氏の結婚式で高松に向かう連絡船フェリーの中で食べて
 大感激して以来 随分食べ歩きました
 最近は 店も増えましたが どれも現地のものとは雲泥の差
 東京で 初めて 納得のいく讃岐うどんに出会いました(出汁は東京風にアレンジしているようです)



 お勧めの店
   人形町「大和(やまと)」

     日本橋人形町2-8-3
        03-3666-7330

 肉鍋料理専門店 想いのほか安価
 美味しかった  
下町の味そのものという感じです

 06.04.26




麻布五代目野田岩  05.08.03


 ご存知 麻布 五代目野田岩です

 土用丑の日(7月28日)の少し後に行ってみました

 














 器も中々なもの












 鰻が縦に入っているのは珍しくありませんか?

 味は これはもう格別...お見事です











 楽亭石倉さんや天麩羅近藤の近藤さんを育てた
 「山の上」で天麩羅をいただきました
 これは ハゼです
 当然 江戸前かと思いきや 松島産だそうです
 東京に着くときにはまだ生きているのだそうです
 揚げたときの姿の良さに感動して一枚

   山の上ホテル本館1F 山の上 
     AM7:00~PM9:00(L.O)
    東京都千代田区神田駿河台1-1
     Tel(03)3293-2311





趙陽の麻婆豆腐

 以前は新橋に有った 趙楊(ちょうよう)の麻婆豆腐

 中央区銀座6-8-7 交詢ビル4F
    03-3289-2006

 舌がピリッとする激しい辛さですが さっと消えていきます









エルベのシチュー

 シチューというと 銀の塔を挙げられる方が多いと
 思いますが 直ぐ近くに エルベという店があります
 歌舞伎座の裏 同じ厨房で修行された方が開いた二つのお店
 何れも自分のところが本流だとおっしゃいます

 中央区銀座4-11-8
    03-3541-2050




廣島のお勧め店


廣島の友人 川上さんご紹介のお店
 店名に SOUZAI BAR と冠しています

 夢や
  広島市中区大手町3-3-10
    082-246-1116

 カウンターには 手作りの惣菜がずらり
 どれもとても魅力的ですが
   一滴入魂(加茂鶴酒造)
   いいちこSpecial(30度)
 この二つの酒は 絶品でした

 見送りに出てくれたマスターを記念に一枚


信長丼  05.10.28


 新橋の ての字の名物 信長丼です

 先ずは ての字の由来
 創業文政十年(1828)徳川二の丸御用商 
 海老屋鉄五郎が 芝田町(現在の芝三丁目)に開業
 鉄五郎を親しい人から ての字 と呼ばれたことから
 屋号としたそうです








 九条葱をたっぷりかけます













 こんな感じに













 葱と海苔を端に寄せると 細かく切った鰻が見えます

 良くかき回して食べます
 
 いわば「ひつまぶし」丼というところです
























 新橋慈恵医大の隣に建ちます













 こちらは 信長丼の弁当版 ¥700
 雰囲気は味わえます











PIZZERIA de NAPULE  05.10.08

   

 仙台で絶品のピツアを見つけました

   

 ナポリピッツァの専門店 パスタメニューは有りません

 Tomio Kosaka 氏が 窯の前に立つお店は 素晴らしい緊張感が溢れています

 お勧めはナポリピッツアの代表作マルゲリータ 
 トッピングを選べます  生ハムを選ぶと 目の前でスライシングしてくれました

 400度を超える薪釜の温度をこまめに調整し 惚れ惚れする手際の良さで生地を伸ばします
 後ろを向いて次のピッツアの伸ばしをしているのに ピタリ1分経つと焼き具合を確認し その後は
 15秒毎にピッツアを回転させ焼きムラを調整します

 お客様が入店すると豹のような鋭い眼でどんなお客様なのか確認します
 焼きあがるとスタッフが手早く切りを入れ 小走りに客席へ運びます

 この世界ではホールでは走らないというのが暗黙の鉄則なのですが 少しでも早く熱々の
 ピッツアをお届けしたいというこの店のポリシーをスタッフ全員がきちんと理解しています

 ナポリピッツア特有のパン生地のモチモチ感 トマトの心地良い酸味 チーズのとろけ具合
 生ハムの塩気 全てが一体感を持って迫ってきます
 
 これは「絶!」です 旨い!

仙台市青葉区立町26-19 井上ビル1F
   022-713-2737

   火曜日は ランチ営業お休み 
   夜は17:00-21:00(但し亡くなり次第終了)

   日祝月定休日(月曜が祝日のときは営業 火曜日定休)