堀越二郎の世界
戦後初の国産機 YS11
私も一度北海道で 千歳から丘珠(函館)へ飛んだことが有ります
当時の印象は 決してスマートとは感じませんでした
寧ろ ずんぐりむっくり
堀越二郎氏の設計であることは 皆さんご存知と思います
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零式(れいしき)艦上戦闘機 現在唯一の動態保存されている一機
不時着している処を発見 解体し徹底的に分析解剖され対策が練られたそうです
確かに 何処から見てもスマートに見えます
設計者の堀越二郎氏は 東京帝国大学から三菱重工業名古屋航空器製作所に勤務されました
私のUNIVAC営業時代 全国の三菱重工業各製作所を造船部門中心に走り回った経験を持ちますが 航空機部門は足を踏み入れることも出来ませんでした
当時 世界でも最大の攻撃力を持った 20mm機関砲
世界一のスピード 操縦性 攻撃力
しかし 防御力は犠牲となったようです
開発が間に合わなかった 烈風
こんな飛行機の時代が 一番のどかでした