我が友 池澤 照仁店主のお店 鮨池澤をご紹介します


 鮨池澤

                                               池澤のシンコ



 久し振りの 銀座 鮨池澤の握りです

 今年初めての 先輩をご案内しての一席でした

 ちと店主に 我儘をお願いしてみました

 左から 赤身魚 白身魚 青身魚
 赤白青の三色旗 
 そうです 「トリコロール握り」と洒落てみました

 後で気が付きましたが 色の並びが逆でした












 何時もながら 粋な握りです






















 湯気の立つ焼きたての玉子焼き

 以前より少し甘みを抑えた気がします
 私は 此方の方が好きです










































 池澤名物 太巻き 豪華です

 先輩と半分分けしましたので 此れで半分です

















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 池澤でのシンコ初体験から早くも11年が経過しました
 最近は 店主から「季節の便り」と称して 「シンコを始めました」という携帯mailが届きます
 こうなると居ても立っても居られず その日の夜に押しかけたこともありますし
 友人を誘っては季節を愉しんで来ました
 
 今年は 4枚づけ 店主自慢の小肌と並べてみました
 舌 喉 腹 そして眼でも味わい 更には「佐渡の鬼ころし」と合わせてみました

 正に至福の時です

 11年間の歴史は 此方から











 
鮨 池澤は 平成14年10月29日に開店 昨年10周年を迎えました
 店主と初めて逢ったのは彼が獨協大学の学生だった昭和60年に日本ユニバック株式会社
(現日本ユニシス)へ応募してきた時からの付き合いですから
(間に長い空白期間は有りますが)既に四半世紀を超えました


「店が荒れるから」とマスコミへの登場を拒み続け 激戦区銀座で自分のスタイルを
 頑なに守りながら 営業を続けています
「銀座で唯一我儘を聴いてくれる店」(但し 聴いてくれるだけで叶えてくれる保証はない)
 で職人気質の店主との軽妙洒脱な会話も愉しみの一つですが 
 何と云っても 旨し魚 旨し酒 溢れる気配り 至福のひとときを過ごせます


 
更には 10年間毎年 シンコが出る度に押し掛けて 愉しませて貰って来ました (http://lapizlazuri.net/ikezawashinko.html)
 左は 店でお使いの湯飲み(信楽) 右は10周年の記念に配られたもの(有田)
 10周年記念も信楽で作りたかったが 既に製造が中止となり止む無く有田に発注したとのこと
 兎歳の店主も今年の3月には50歳の節目を迎えます


 12.7.5
 山口瞳が「九段下寿司政のシンコを食べないと私の夏が終わらない」
 との名文句を残していますが
 
10年来 銀座「鮨池澤」で私も毎年しんこを
 愉しんでいます

 本来は 梅雨前が旬なのですが 毎年出回る時期が
 遅くなり しかも旬の頃はべら棒な値段で鮨屋も
 手が出ない 手頃な価格になってくると 
 池澤の店主から「季節の便り」と称する携帯mailが
 届きます


 今年は 昨年よりは大分早く 7月2日に連絡が来ました
 こうなると一日も早く食べたくて スケジュールを組み直し
 「しんこ」ファンの友人に声を掛け 4日に出掛けて来ました



 今年のしんこは 一段と輝き 柔らかな感触の中で酢と塩が絡み合い
 正に至福の時を味わいました
 店主に「シャリの量は何時も同じなの?」と聞くと
 「鮨は口の中に入った時のバランスが一番大事です
 お客様 ネタに合わせて常に変えていきます」との 返事でした 流石です


 12.2.10 久し振りに銀座「池澤」へ
 
 店主から「ハマグリが有りますけど召し上がりますか」
 とお勧め
 実は 以前からハマグリが食べたいと注文して
 いたのですが余程良いものでないと自信を持って
 出せないと断られていました
 きっと 店主なりに工夫を続け 納得のいくものが
 出せるようになったのでしょうね

 ふくよかな見事な一品に仕上がっていました
 池澤名物がまた一つ増えました










 11.06.28

 今年の池澤のシンコ

 柔らかく 酢の利いた美味しさです
















 今年の走りですので 5枚付け





































 店主の手元を少し撮らせて貰います
 仕込みは大変だったでしょうね
























 池澤に行くと 必ず頼む漬け
 私は これがお気に入り



















 穴子も絶品






























































 店主から 最近HPの更新が無いと
 お叱りを受けました

 写真は 兎年生まれの店主にちなんで作った
 箸置き

 右側のものは 写真に映り難いですが
 中々趣味の良い箸置きです

 因みに 店主の誕生日は 3月7日
 来年は年男ですね
















 今年も新子が 鮨池澤に
 やって来ました

 昨年は 7月5日に初お目見え
 今年は更に遅くなって14日
 だったそうです

 一年に一度は
 季節を感じる新子を
 愉しませて頂きます











 店主の手元を特別公開
 この仕込みは大変です



















 新子は季節の便り
 香りを楽しみます

 何時ものコハダも
 逃がせない味です
















 穴子です

 最近の池澤店主は
 少し細身の握りを
 好んで居るようです
















 鮨池澤 店主近影

 相変わらず 元気そう
 商売繁盛 丁度お客様が途切れた時に一枚

 店主も脂の乗った年頃になってきました




















 良いですねえ
 旨かった

 ちゃんと左手用に置いてくれるのが
 嬉しいですねえ
















 最近の定番 ヅケ
 綺麗です 旨いです 気持ち良いです



















 如何でしょう
 お土産握り

 お見事としか云い様の無い出来栄えです
















 今年も季節の便りが届きました
 鮨池澤の店主渾身の「新子」です
  今年も左利きの私を考えての握りです

 7月5日に初お目見えの日は
 5枚付けから始まったそうです
 何時もは 便りの有ったその日に
 駆けつけます
 今年は意外と予定が立て込み
 12日にはもう3枚付けに
 なっていました

 







 この日は これから大きな手術を控えた友を招いての宴
 「絶品! 来年も この季節に行きたいものです」との返事を受けました
 何時もの元気な友人の話し振りを聴け、新子のお陰で良い宴が持てたと感じました
 手術が無事終わって 祝杯を上げることが出来ると嬉しいのですが
 「
今度は 貴様の奢りだぞ!!


 友人が撮影してくれた「づけ」です
 (私の撮ったのは ピンボケでした...)

 少し強めの味に仕上がっていて
 大変おいしゅう御座いました
 私は このくらい強いのが大好きです
 この日は トロも良いものが入っていました
 








 我らが「鮨池澤」新店開店から早や一ヶ月

 6月15日にお伺いして来ました























 照スマイル健在
 伝統の池澤味健在

 銀座8丁目 鮨激戦区に進出し 
 益々血気盛んな大将に乾杯!

 カウンターの板が広くなり
 居心地良く つい長居をしてしまいます

 是非 御利用を

















鮨池澤からのお知らせ

謹啓 陽春の候 皆様におかれましては 益々ご繁栄のことと
お喜び申し上げます
 
 さて 平成14年10月よりご愛顧を賜ってまいりました
弊店でございますが ビル再開発のため 銀座八丁目に移転する運びとなりました 

 現店舗での営業は四月二十七日をもって一時休業させて頂き
五月十六日より新店舗にて心機一転再開致します

 しばらくの間 皆様にはご不便をおかけ致し誠に申し訳
ございませんが 新店舗に置きましても 倍旧のお引き立て
ご支援を賜りますよう 心よりお願い申し上げます

 略儀ながら 書中をもってご挨拶申し上げます
                         謹白


   新住所:東京都中央区銀座 8−7−2 堀越ビル2F

       03−3289−6030

   鮨 
池澤 池澤 照仁 携帯 090−1761−8241


















 4年半 何時も美味しい料理と愉しい時間を有難うございました
 新しいお店 楽しみにしています

            鮨池澤公認紹介サイト 管理人



















 昭和61年に 日本UNIVACの営業として入社した
 店主が16年の修行を経て、昨年10月銀座に
 オープンしたお店です  是非ご利用ください
 マスコミの取材お断りの店
 HPで このお店を紹介しているのは、現在私だけとか..





















 鮨池澤 店主 池澤 照仁 さん です
 値千金の笑顔  昭和60年 彼との出会いの時
 この笑顔にほれ込み
 超一流の営業に育つのではとUNIVACに誘い込みました 
 道こそ違え、私の目利きは正解でした





 店主が「銀座一」と自負する太巻きです
  勝負です!

















 以下は 店主独白

 
私の作った新子、お気に召して頂けましたでしょうか?
 
すし屋の仕込みなんぞは職人の数だけ方法と味がありその答えなど何処にもありません。
 
それ故、店のお客様とは、その味、雰囲気、職人との相性の最大公約数であるのかなと
 
いつも考えております。
 
が、しかし私も万能の神であるはずもなく その日の素材、天候、体調によって
 日々同じ物を提供する事は不可能です。

 
でも、極力その時その時で一番の品を提供する事だけは忘れずに仕事をしております。
 
そしてまた、外れた味を作ったときに忌憚なく指摘していただけるお客様が居る幸せを
 
味わえればと思っております。
 
何だか偉そうな事をブッテしまいましたが、店とはそんなものなのかなと考えております。
 
あくまで主体は金を払う側で、決して物を売る側ではないのかな、と

 如何ですか? 泣かせる科白じゃありませんか
 そんな店主との会話の中で、昔の仕事(仕込み)はどんなだったかという話になり
 既に楽隠居中の店主のお父上の仕事を是非味わってみたいとの我儘に快く応じて
 いただいたのが以下の写真

親方と息子(03.09.16)





















 店に足を踏み込んだ途端、親父さんの鋭い視線が私の足を止めました
 一見の客なんざあ あの眼差しを浴びせられたら、帰らざるを得ないでしょうね
 親父さんの仕込みは、「冷蔵庫の無い時代の保存を第一に考えた」との言葉を
 超えて、実に直線的なしっかりした味を楽しませてくれました
 店主が、今晩は喉が渇きますよとの言葉通り、塩と酢がしっかり利いて、昆布〆など
 口の中の味の広がりはストレートそのもの
 昔の職人の味を堪能した素晴らしいひとときでした

 鮨池澤も10月で1周年を迎えました
 月に一度くらいは、親子競演も我々客には、一軒で二種の味が楽しめる良い企画と
 思いますが 如何?


 湯飲みも 中々趣が有ります


















 このページを見て 池澤を訪れてくれたお客様が有ったそうです
 現在 鮨池澤は 「取材拒否の店」を標榜しております
 世の中で ここでしか 鮨池澤は紹介されておりません
 ご来店の節は このホームページを見たと必ず店主にお伝えください!

 店主から紹介料をせしめます!!


 開業3年目の引き出物は 手拭い
 とても素敵な藍色に染まりました





























 池澤グッズ コースターです
















 鮨池澤 TV 初登場


 取材拒否の店
 (店主は取材が来ないだけとの認識だが)

 我らが 鮨池澤が TVに初登場です

 尤も 映ったのは旧店舗の看板だけですが

 後姿は 舞の海です